大阪透析研究会会誌投稿規定

  1. 本誌は大阪透析研究会の機関誌として年2回以上発行する。
  2. 投稿者(共同著者を含む)は本会会員またはその構成員とする.ただし、編集委員会が依頼や承認した場合はこの限りでない。
  3. 本誌の内容は総説、特集、原著、症例報告、その他とする。
  4. 原稿はホームページより投稿する。 (https://osdt.jp/)
  5. 投稿論文は、編集委員会の指定する査読者による審査を経て、その採否と順位を編集委員会で決定する.なお、投稿論文においては個人情報保護の観点から、たとえ学術論文であっても容易に個
    人が特定されないように、症例の記載については十分に配慮しなければならない.ヘルシンキ宜言に違反していると判断された論文は採用されない。
  6. 査読の結果または編集の都合により、著者に訂正を求めることがある。
  7. 論文の内容については、著者が責任を負う.症例報告、その他については、個人のプライバシーに配慮した内容にする.本誌に発表されたすべての論文の著作権は、著者(共同著者を含む)から大阪透析研究会に委譲されるものとする.これらを証するため、論文名、日付とともに、著作権を大阪透析研究会に委譲する由を記載し、代表著者が署名した用紙を論文に同封する。
  8. 校正は初校のみ著者が行い、再校以後は編集委員会において行う.校正は誤植の訂正程度にとどめ、版の組みかえになってはならない。
  9. 掲載料は無料とする.別刷は30部までは無料とし、それ以上は著者の実費負担とする。
  10. 原稿(図表などを含む)は原則として返還しない。
  11. 原稿執筆の要領は次のとおりとする.要領に合わない場合は著者に修正を求める。
    1. 論文の長さは、特集、原著および症例報告の場合は本文を4,000字、図表6枚以内、計16枚以内とする.原則として要旨、緒言、対象・方法、結果、考察、結語、文献の順とする。総説の長さは、その都度、委員会で決定する。
    2. 原稿は邦文とし、横書き、当用漢字、現代仮名使いを使用するWordの使用を推奨する。
    3. 論文表題には英文タイトルとローマ字による著者名を併記する.英文タイトルは最初の文字のみを大文字とし、ローマ字の著者名にはM. D.等をつけない。
    4. 論文には5個以内のkey wordsをつける。
    5. 論文には最初に200字程度の要旨をつける。
    6. 図表は作表、作図ソフトウェアで作成し、本文とは別に、図のみのファイルと表のみのファイルを用意する.本文中には貼付しない.邦文の標題をつける.カラー写真は原則として著者の実費負担とする。
    7. 図表の引用の場合は、その出典を明らかにする。
    8. 図表の挿入箇所は原稿用紙の右欄外に朱書する。
    9. 外国人名、地名、薬品名は原語またはカタカナを用い、タイプまたは、明瞭な活字体とする。
    10. 度量衡はCGS単位とし、km, mm, L, dL, mL, kg, g, mg, mEq/L, mg/dLなどを用い、数字は算用数字(1, 2, 3など)を用いる。
    11. 学会に既に発表している場合には、その旨を末尾に記載する。
    12. 引用文献は、本文の引用箇所に順次番号を付し、本文の末尾に一括して、次の形式に従い引用順に記載する。
      (1)書籍は、著者名(3名までは全員記載.4名以上の時は3名まで記載し、以下は、「他」、または、「et al」として省略する) :論文名.書籍名;編者名、出版社名、所在地、頁(p始め一終わり)、西暦年.の順に記載する。
      (例l) 大島研三:泌尿器疾患総論.現代内科学体系;中尾喜久、吉利 和、山形陽一、他編、中山書店、東京、p3-20, 1951.
      (例2) Remuzzi G, Becker BN, Schulman G, et al : Nephrotoxicity of antiviral therapies. Nephrology 5th ed ; edited by Noris M, DuBose TD, Science Publishers, Philadelphia,p378−401, 1996.
      (2) 雑誌は,著者名(3 名までは全員記載.4 名以上の時は3名まで記載し,以下は,「 他」,または,「 et al」 として省略する):論文名.雑誌名 (略名), 巻;頁 (始め􄦝 終わり), 西暦年.の順に記載する.
      (3) オンライン雑誌は, 著者名( 3 名までは全員記載 4 名以上の時は3 名まで記載し, 以下は「他」,または「et al」として省略する):論文名.雑誌名 (略名), 年.ウェブサイトアドレス.
      (例1) 大島研三:腎疾息の分類と臨床.日内会誌 , 37;1043−1052, 1986.
      (例2) 岸本武利, 仲谷達也, 山本啓介, 他:腎移植前後の患者ケアー.阪透析会誌,11;163−170, 1993.
      (例3) Tallon S, Berdud I, Hermandez A, et al : The relative effects of PTH and dietary phosphorus on calcitrol production in normal and azotemicrats,Clin ephrol, 46 ; 1441−1452, 1996.
      (例4) Nakayama M, Sato T, Sato H, et al :Different clinical outcomes for cardio-vascular events and mortality in chronic kidney disease according to underlying
      renal disease. Clin Exp Nephrol,2010. http://dx.doi.org/10.1007/sl0157−010−0295-y.
    13. 単語を略す場合は左記の略語表を用いる.


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